プラハ在住。ITに強いピアニスト。

エアコンが無い中で32℃を乗り越える話

どうも、井後優弥です。

ヨーロッパの夏の厳しさ、かなりハードです。
気温も30℃超えたりしますが、
これについては日本はよりだいぶマシ。

問題なのは大きな商業施設以外、エアコンが無いことですね。

ホテルの部屋やレストラン、カフェ、ここらへんはまったく無し。
日本だと、野外が酷暑だとしても
エアコンをかけさえすれば湿度40%室温26℃という快適ライフが送れるわけですが、
ここは風がなくて、熱がこもる分、キツイわけです。
なぜか浴室だけ冷えていたりしますが。

ただですね、自分もわかってたんですよ。
エアコン無しで練習するの、ほんと苦行。
だから今回は対策を練ってきました。

USB式モバイル扇風機。
ケーブルで給電しながら使うこともできますし、単3乾電池4本でも使えます。
練習時でもこれで顔に風を当てておけば、35℃くらいまでなら乗り越えられます。

しかし、それだけでは暑いので、カーテン閉めて電気消して真っ暗のなかで練習していたところ
別の方が入ってきて、「え、なんですかこの状況…」みたいな感じになりました。

タイミングもよくなかった。
iPadの画面でぼんやり照らされて葬送行進曲弾いてましたので。

話がかわりますが、
以前、香港を訪れた際は夏真っ盛りで、高温多湿の凄まじさは日本以上。
そんな中、結構多くの人たちがモバイル扇風機つかっていたのを覚えてます。

なお、それを見習って欧州の街中で使ってしまうと
現地のおじいさんあたりに
「なんだこの宇宙人は」みたいな感じで凝視されます。

香港ではモバイル扇風機使用にとどまらず
上半身素っ裸のおっさんも複数見られたのですが
その中、スーツ着て街中歩きまわったのは
一生涯忘れられる気がしない。
死ぬかと思いました。
おそらく上半身素っ裸のおっさんよりも異質。

ところで、今現在TGVに乗ってパリに向かっています。
明日シャルル・ド・ゴール空港から帰国です。

今回はアーヘン滞在ののち、
仏ティーニュのマスタークラスに参加していました。

3年前も参加したのですが、
その際「開店直後からバーにずっといる日本人」みたいな感じでネタにされました。
バー以外だとwifi遅いので、そこでパソコン開いていただけなのですが。
当時、シティフィルからのチラシ案件が舞い込んできまして
その制作費で参加費と渡航費をカバーしました。
バーに入り浸ってなくても異分子感MAX。

なお今回は、受講しにきていた小さな子から
知らぬうちに「プロデューサー」と呼ばれていたことを
最終日に知りました。

10日間ほどで12回のレッスンと2回の試演会があったり
いろいろと起きたのですが、その話はまたいずれ。

帰国したらハチャトゥリアンの三重奏曲が待っています。
たいへん素晴らしい作品です。
クラリネット、ヴァイオリン、ピアノのために書かれた作品で
西アジア感がすごいです。
同じ編成でミヨーの名作がありますが、個人的にはハチャトゥリアンのほうが
ずっと好みです。

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