当日朝に30分の演奏プログラム追加…今年度のアウトリーチは波乱の幕開け

本日は10月に関わらずUターンしてきた猛暑のなか、小学校でのアウトリーチ演奏会でした。
当初は合唱指導が30分ほど予定されていたのですが、当日に体調不良の生徒さん続出ということで、演奏プログラムに急遽差し替え。
本番2-3時間前になっての急転直下ではありましたが、3名集まれば文殊の知恵ということで、プログラムを急遽組み上げ、無事終演に至りました。
体育館での演奏というのも、なかなかに音響的に難しいことがあって、毎度一工夫が必要なのですが、今回は拾いマイクを置いて音量を拡張しました。
拾いに使えるマイクは1本ということで、歌とピアノをそれぞれバランスよく拾えるポジションを探して微調整を重ね、具合を確認してもらうために、出演者がステージを降りたり上ったりと地味に体力を削るリハーサルとなります。
リハーサルでプログラム全作品を弾く時間もないぶっつけ本番ではありましたが、トータル50分以上ノンストップで無事フィニッシュ。難関を乗り越えた3名でパシャリ。顔色が良くないのは照明の具合によるものと思われます。
次回のアウトリーチ演奏会は出身中学校でのピアノソロリサイタル!20年前の記憶を掘り出しながら取り組みたいと思います。