井後 優弥
千葉県印西市出身、11歳にてガーシュウィン《ラプソディー・イン・ブルー》を共演。
その後、全日本学生音楽コンクール(奨励賞)、野島稔・よこすかピアノコンクール(入選)、ルーマニア国際音楽コンクール(最高位)、市川市文化振興財団新人演奏家コンクール(最優秀賞)、北本ピアノコンクール(優勝)、山手の丘音楽コンクール2012(第3位・ヤマハ賞)、やちよ音楽コンクール(第一位・八千代市長賞)、日本香港国際音楽コンクール(最高位および米ハートフォード・ショパン国際ピアノコンクールよりショパン賞を受賞)、大曲新人音楽祭コンクール(最優秀賞)など、国内外におけるコンクールで成果を上げ、「CHOPIN」「ムジカノーヴァ」、毎日新聞、朝日新聞、NHKなど各報道機関で取り上げられる。2013年、ABC新人コンサート音楽賞を受賞。NPO法人 芸術・文化若い芽を育てる会 平成28年度助成対象に選ばれる。
室内楽やソロ・リサイタル公演を催すほか、東京フィルハーモニー交響楽団をはじめオーケストラやアーティストと共演、市川市政施行75周年記念オペラ「フェドーラ」(邦人初演)においてラジンスキー役を務めた。チェコ、ドイツをはじめアルジェリア交響楽フェスティバルに招かれるなど、活動を展開。千葉日報紙面「ひと模様」で取り上げられる。
アンリ・バルダ、アンヌ・ケフェレック、ホルヘ・ルイス・プラッツ、ジャック・ルヴィエ、エンリコ・パーチェらの薫陶を受けるほか、これまでに岡崎悦子、関孝弘、E.ポヴウォツカ、植田克己、若林顕、江口玲、ミラン・ランゲルの各氏に師事し、附属高等学校を経て東京藝術大学を卒業。市川オペラ振興会公式ピアニスト。ピアノアトリエ・インザイ主宰、印西音楽協会[IAM]理事。
オフィシャルサイト yuyaigo.com